上田市の市街地から少し外れた田園地域の、小高い丘陵にある三重塔。
大法寺は、古代官道の一つである東山道、その宿駅・浦野に関連して開かれたらしい。観るものの気持ちが安らぐ、風景に溶け込んだ佇まいを感じた。
2001年5月18日に訪ねる。(写真:丘の上に建つ大法寺三重塔)
建立年代 鎌倉時代末 1333年 三間三重塔婆 屋根 檜皮葺(ひわだぶき)
所在地長野県小県郡青木村当郷2052