岩崎ひろし

いわさき 広
日本共産党横浜市会議員
国宝の塔30基を訪ねて

第17回 大和路・奈良の塔 法起寺三重塔

2012年8月16日

17-1

最古の三重塔
法起寺三重塔
 斑鳩の里には聖徳太子にゆかりの深い寺院である法隆寺、法起寺、法輪寺があり、それぞれに「塔」があり、斑鳩の3つの「名塔」としてその姿を競っている。

法起寺三重塔は、法隆寺五重塔と並ぶ現存最古の三重塔である。法隆寺の様式と同じで、規模は法隆寺の初重、三重、五重を重ねた形になっている。総高24メートル、三重塔としては国内最大である。

法起寺の近くに法輪寺があり、その三重塔は落雷により焼失(昭和19年)、近年、宮大工棟梁・故西岡常一氏によって創建当時の様式で再建(昭和50年)された。しかし、創建時の材料で再建されていないため「国宝」に指定されていない。

写真:1999年8月17日に訪れた時に撮影

制作年代 8世紀前半(慶雲3年 706年)
  三間三重塔婆 
  屋根 本瓦葺

所在 奈良県生駒郡斑鳩町岡本

17-2

1999年8月17日、斑鳩の里に並び立つ三つの「名塔」、法隆寺の五重塔、法起寺三重塔、法輪寺三重塔をゆったりとたずねました。

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