岩崎ひろし

いわさき 広
日本共産党横浜市会議員
国宝の塔30基を訪ねて

第27回 広島県の塔 明王院・五重塔

2012年8月21日

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広島県には国宝の塔が3基あります。
 2000年原水爆禁止世界大会・広島大会に参加した機会に、広島県内の3基の国宝の塔を訪ねることができました。
 県東部・福山市にある明王院五重塔から紹介します。
 明王院五重塔は、鮮やかな彩色が印象的でした。
 全国各地にある国宝の塔は、いずれも建立年代が古いため、たいていは朱や蒼の彩色が退化しています。
 その時に、明王院・五重塔は、本堂とともに1959年から西岡常一棟梁も加わって解体修理されたことを思い出しました。

広島県の塔 明王院・五重塔
訪問 2000年8月6日
写真: 明王院五重塔 2000年8月6日 撮影 
建立年代 1348年
三間五重塔婆 屋根 本瓦葺
所在 広島県福山市区草土町1473

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明王院の本堂(国宝指定)と塔の前にたてられていた「説明文」を紹介します。

「この塔は貞和四年(1348年)住持頼秀の時、一文勧進の小資を積んで造られたものです。和様の形態をよく整え、手法も雄大で南北朝時代を代表する建築で、全国の指定19棟のうち5番目の古さを誇っています。」

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