「こんにちは 岩崎ひろしです 2012.10.31号」をお届けします。
横浜市第3回定例議会は10月30日最終日を迎え、2011年度一般会計、国民健康保険等23件の特別会計の議決が行われ、自民、民主、公明、みんなの党などの賛成多数ですべて認定されました。
採決に先立ち、大貫憲夫議員が日本共産党を代表して一般会計決算認定の反対討論を行いました。
大貫議員は、「一般会計決算全体では、市長のいう『選択と集中』が前中田市長の新自由主義に基づく構造改革路線と同じ立場で行われており、市民の目線とは大きくかけ離れたものと言わざるを得ない」として、市民生活を守る立場から批判すべき点を指摘しました。