あらゆる分野で
日本改革のビジョンをしめし、行動する党
日本共産党は、国民の利益に反する政治と正面から対決。同時にどの問題でも、日本改革のビジョンをしめし、その実現へ行動する党です。日本の未来を開く綱領をもっている唯一の党だからです。
「政党には党員がいて、党員たちの願いをかなえるための政策があり、その政策を実現するために候補者を選定して当選させる。議会でそうした候補者が多数派を形成して権力を握り、政策を実現させていく」(この点で)「日本には共産党などを除くと政党らしい政党は事実上ない」(片山善博元総務相「中央公論」9月号)
公約投げ捨て、選挙目当ての離合集散のなか
安心して選んでもらえる政党らしい政党
民・自・公は、国民に増税を押しつけながら、党の財政は企業献金や政党助成金頼み――「政党不信」は当然です。
日本共産党は震災救援の募金やボランティアなど「住民の苦難軽減」の活動に全力。地方議員2743人(2012年8月27 日現在)、2万をこえる支部、財政も自前でまかなう党です。
東日本大震災ボランティアは、3万人。
募金10億円を集めて、被災地にとどけました。
改憲・タカ派にみんなが進むなか
平和・民主主義への逆流に対し国民のよりどころになる党
民主党が自民党と“ うり二つ” になり、自民総裁に改憲論者の安倍晋三氏が選出され、憲法改定をかかげる「維新の会」が国政進出。古い政治への逆流がおきています。
こうした動きとキッパリ対決している政党は、日本共産党だけです。戦前の暗黒政治と侵略戦争に、命をかけて反対した不屈の歴史に裏付けられたものです。
非人間的な働き方に抗してたちあがる労働者をえがき、世紀をこえるベストセラー『蟹工船』。日本共産党員作家・小林多喜二は、命をかけてたたかいぬきました。(写真は新潮文庫)
党名を変えずに
1世紀近い歴史に試された党
日本共産党は、どんな大国の横暴も許さない自主独立の党です。旧ソ連と中国・毛沢東派の「社会主義」を看板にした自由と民主主義の抑圧とたたかい、無法な干渉をはね返しました。
日本共産党は、「すべての人間の自由な発展」を最大の特徴とする未来社会をめざしています。党の名前は歴史と未来社会の理想が刻まれたものなのです。