「こんにちは 岩崎ひろしです 2013.11.06号」をお届けします。
横浜市第3回議会は10月31日、2012年度決算認定についての討論・採決が行われ、閉会しました。
日本共産党を代表して私は、一般会計歳入歳出決算等に対する反対討論を行いました。
私は、政権復帰した安倍自公政権が大型公共事業を打ち出したことに林文子市長がいち早く従い、2月の補正予算の増額は国際コンテナ戦略港湾や高速道路整備だけでも113億円に及ぶことを告発しました。その一方で、福祉、医療、教育など市民のくらしを守る課題や、公共施設の維持管理、保全、長寿命化対策などの優先課題がたくさんあるのに、「高速道路やスーパー港湾は果たして横浜市民の要望なのか。横浜の経済にとって本当に必要なのか。正面から向き合う時が来た」と、迫りました。