「こんにちは 岩崎ひろしです 2014.02.05号」をお届けします。
林文子市長は1月30日、2014年度横浜市予算案を発表しました。
予算は、国の5.5兆円の経済対策補正予算を踏まえた2月一般会計補正予算180億円と一体となった、いわゆる“15か月予算”として編成されています。
市税収入は7,193億円(対前年度比2.5%増)で、うち法人市民税は658億円と前年度比20%もの増で、大企業を中心とした企業の業績好調ぶりを示しています。市債発行は、前年度比18.3%増の1400億円を計上。これは、市債発行額を連続的に削減するとしたこれまでの方針の変更です。消費税率引き上げに伴う地方消費税増収分として50億円(2015年度以降は240億円)を見込んでいます。