「こんにちは 岩崎ひろしです 2012.03.14号」をお届けします。
昨年12月の国民健康保険法の施行令改正で、2013年度から保険料の所得割額の算定方式が旧ただし書き方式に一本化されることになります。
横浜市では、扶養控除や障害者控除等の所得控除後の市民税額を算定基礎とする市民税方式を採用しています。旧ただし書き方式では収入から33万円の基礎控除のみを引いた所得を算定基礎とするため、いままで所得割がかからない市民税非課税世帯や、扶養者が多い世帯や障害者がいる世帯では保険料が上がります。