岩崎ひろし

８月２３日（金）戸塚駅西口定例宣伝は、急遽、「前日の林市長のカジノ誘致宣言に対する抗議活動」に位置づけて行いました。ここには、はたの君枝衆院議員も駆けつけました。

誘致宣言を撤回せよ！

岩崎ひろし市会議員、大和田あきお県政・教育部長、はたの君枝衆院議員が、順にマイクを握りました。

林市長は「カジノは白紙」を公約に当選した市長です。「市長の誘致宣言は市民を裏切る公約違反」、「博打のてら銭を市の財政のあてにするのはもってのほか、市民の福祉の増進という市政の本旨に真っ向から反する＝モラルハザード」、「アベノミクスの柱であるＩＲ推進は、安倍政権の使い走り市政」、「財源というなら市民の所得を増やして、税収を引き上げることに力を尽くせ」と批判しました。

今こそ市民は「『横浜にカジノは、いらない』の声を上げ、誘致宣言を撤回させましょう」と呼びかけるとともに、「カジノ誘致を断念させる決め手は、次の衆院選で安倍政権を退陣させることです。日本共産党と野党統一候補を勝利させてください」と訴えました。

通勤時間帯にもかかわらず、多くの人が「絶対に撤回させてください」、「カジノをあてに経済活性化などありえない」、「市長はうそつきだ　ゆるせない」など、怒りの声が次々と寄せられました。