「こんにちは 岩崎ひろしです 2020.5.20号」をお届けします。
5月15日、横浜市会臨時会の最終日、コロナ対策補正予算の採決が行われました。採決に先立ち、日本共産党横浜市議団を代表してあらき由美子団長(南区)が、補正予算案への賛成討論に立ちました。採決の結果、補正予算案は全会一致で採択されました。
市独自でわずか10億円…これまでの税金の使い方に問題あり
党市議団は、世論に押されて国会で成立した特別給付金一人10万円交付することの一点で、補正予算に賛成。今回の補正予算5743億円のうち、横浜市が独自で出すお金はわずか10億円にとどまっている背景には、オリンピックをゴールにした新市庁舎建設などの不要不急な大型開発に無理に税金をつぎ込んだ結果、不測の事態への備えである財政調整基金を3年間で263億円から38億円まで減らしたことにあると指摘しました。
こんにちは 岩崎ひろしです
こんにちは岩崎ひろしです
不要不急の事業費削ってコロナ対策へ
2020年5月20日