「こんにちは 岩崎ひろしです 2021年3月3日号」をお届けします。
2月25日、横浜市会では予算議案関連質問が行われ、日本共産党からは古谷やすひこ議員(鶴見区選出)が登壇しました。新型コロナ感染対策、IR事業の採算性、生活保護の扶養義務問題、公立学校の校則問題、少人数学級の実施について、林文子市長に質問しました。
事業者から財政効果示す 確たる数字なし
古谷議員は、IRカジノの推進派は、今もなお横浜市の経済効果につながると期待を寄せているが、コロナ後のIRカジノ事業の採算性について、追加のRFC(聞き取り)を事業者に求めても、経済効果に関する確たる資料は出なかったのではないか。また、林市長はIRカジノを横浜に導入するのは、今後税収が不足するからだと言いながら、実際どのくらいの経済効果になるのかわからないまま突き進んでいると批判。その上で、市長はコロナ後IRカジノ事業の採算性について数字的根拠を持たずに今まで発言していたということ。それこそ“ばくち”ではないのかと厳しく迫りました。
こんにちは 岩崎ひろしです
こんにちは岩崎ひろしです
すべての根拠を失ったIRカジノ誘致計画 ただちに撤回を
2021年3月3日